昨日、埼玉で竜巻と見られる突風が発生し、住宅の屋根瓦が
飛んだり、車が横転するなどの被害もでています。
スーパーのセールはうれしいですが、強力な竜巻を生むスーパー
セル積乱雲っていうのは怖いですね
最高気温34度に対し、上空約5500メートルは氷点下6度程度だ
ということらしく、地上との差が40度もあれば、それはかなり強力
ですよね。ちなみに、以前発生した筑波の竜巻のときは、温度差が
45度あったそうです。(天気の森田さん談)
今夜も関東地方は、遅くにかけて大気の非常に不安定な状態が
続くそうですし、注意が必要なんだそうですよ。
しかし、天気予報は当たるようになったものの、竜巻予報はまだ
ほとんど当たらない(それほど予想が難しいってこと)そうですか
ら、
竜巻の兆し(気象庁資料)
①真っ黒い雲が近づき、周囲がにわかに暗くなる
②雷鳴が聞こえたり、雷光が見えたりする
③ひやっとした冷たい風が吹き出す
④大粒の雨やひょうが降り出す
こんな気配を自分で空を見て感じて、察知するしかないかもしれ
ませんね。
激しい雷雨やひょう,竜巻を引き起こす巨大な積乱雲のこと。
雲の中にぐるぐると渦巻く気流(これが竜巻)を隠し持つのが特徴。
追記:
いつ、私もこんな竜巻に襲われるかわからないわけですよね。
被害に遭った時の備えというと、火災保険の風災補償のようです。
あれ、入っていたっけなあ?ちょっと確認しておいたほうがいいか
もですよ。