東京金町浄水場から乳児の飲料に適さない放射性ヨウ素131が検出され
たという発表に続き、各所から同じ報道があってから、水のペットボトルが
まったくなくなっています。
【東京金町浄水場(葛飾区)の写真】
小さなお子さんのいるお母さんはそれはそれは不安なことと思います。
金町上水道では対象地域から八王子市の一部約4千世帯が漏れていたと
あとから謝罪しましたね。うーん、困るなあ。
しかし、オトナは大丈夫だからと平静に対応している私なのですが、なんと
下のニュースが飛び出して来た日には、おいおい頼むよって感じです。
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千葉県八千代市の睦浄水場の入り口手前で22日に採取した飲用水から、
大人の飲用基準(1キログラム当たり300ベクレル)を超える放射性ヨウ素
131が検出されていたことが30日、分かった。
北千葉浄水場は、八千代市や松戸市など7市に水を供給している。
28日に採取した水から放射性ヨウ素は検出されておらず、県は現在、飲用
を控える呼び掛けはしていない。
時事通信社 3月30日13時50分配信
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そもそも、放射性ヨウ素131が検出され乳児の飲用制限が出された翌日に
は、数値が下がったといって飲用制限を解除していましたが、
えっ、もう昨日の分は上水道では使い切ったからだと思うのですが、、
まだ、末端の家庭の水道には昨日の分が残っているんじゃないの??
などと突っ込みを入れてみたくなるわけです。
そもそも、飲んでもなにか健康に被害がでることはほとんどないという数値
ということらしいのですが、説明を細かくやって、安心させてくれないと不安
は解消されないよなあと思うわけです。