なるべく人気のある山には、最盛期には行かないに越したことはないとは
思っていながら、夏場の天候安定という絶対条件もあり、今回の登山と
なりました。
今回、槍ヶ岳の穂先では多くの登山者がいましたが、さほどの混乱もなく
無事に登頂できてよかったのですが、、
下山で槍沢を抜けて横尾山荘から上高地まで、こんな歩道をずっと歩く
わけですが、そこで困ったツアー客と遭遇したのです。
前方、上高地から大人数のパーティがやってきたのですが、こっち
は先行して休憩場所確保のためひとりで歩いていたんで、できる
だけ脇によけて通りすぎようとするのですが、向こうさんはそんな
私の存在をまったく無視して、歩道を占領するがごとくやってくる
のです。
結局、最後まで道を譲らないので、道脇で持っていた私のポールが
相手のポールとぶつかりました。それでも相手からはなんの言葉も
なく通りすぎて行きました。
いままでまったくそんな経験のない私は面食らうは、立腹するわで、
振り返って一行をよ~く見ていたら、遠くに聞こえる話し声で韓国人
のツアー客とわかりました。
嫌韓を煽るつもりはないのですが、最低限のマナーくらい守れよ
ということで書き残しておきます。