「アイソン彗星接近」次に見られるのは1567万年後か・・

明日29日早朝にアイソン彗星が太陽に大接近しますね。太陽の熱で

溶けてしまわなければ、12月4日くらいから肉眼でも尾をひいている

姿を見ることができるようです。

shuttlexの備忘録と私的雑感

そんなこともあって、最近天気がよいと、夜間帰宅中によく夜空に輝く星を

見上げています。

まずは南の空に星三つの冬の星座の代表「オリオン座」、そして冬の大三角

これらはかんたんに見つけることができます。

shuttlexの備忘録と私的雑感

でもって、アイソン彗星は、明け方に、東の低い空にあるおとめ座の1等星

「スピカ」の近くで見つけられるそうで、東京の夜明けは6時30分前なので、

5時すぎから30分までが狙い目とのことです。

私の場合、東方面は大きなマンションで見えないので自宅の窓からは見え

なさそうです。

なお、その後はどんどん遠ざかっていき、つぎにお目にかかれるのは、じつ

に1567万年(公転周期)以上先になるそうです。

しかし、天体的な話しともなると、気の遠くなるような先ですね。

国立天文台ホームページより引用

shuttlexの備忘録と私的雑感

追記:

太陽へ接近中のアイソン彗星が太陽に破壊されずにまだ生き残っている

と、NASAが発表しましたね。ただ、まだ余談は許さないようですが。

今日は曇の多い夜だから、明日朝見ることができるかは微妙でしょうか?

しかし、12月4日から再び、夜明け前の東の空に姿を現すそうです。