アップルがいいところは、iOSのバージョンアップが旧製品にも
あるので、新製品を買わなくてもほぼ新製品を買ったのと同じ
環境を手に入れることができることでしょうか。
アンドロイドのスマホだと、最新のOSにはなりませんよね。
さて、今回のiOS7では、欧文フォントがヘルベチカ(Helvetica)
が、より細見なウルトラ・ライトになって、見栄えがかなりかわり
ました。なお、和文は従来通り、ヒラギノ角ゴ ProN W3です。
「ヘルベチカ(Helvetica)」は、1957年にドイツ人マックス・ミーディ
ンガーによってデザインされたフォントです。
(ラテン語で「スイス」という意味になります)
一方、和文フォントの「ヒラギノ (Hiragino)」 は、字游工房で
デザインされた書体で、1993年に大日本スクリーン製造から
プロ向けとして発売されています。MacOSXとiOSの標準日本
語フォントになっています。
ウルトラライトの細い文字が使い勝手がいいか、悪いかはおいて
おいて、この2つのフォントの組み合わせはベストなコンビじゃな
いかと改めて感じています。
追記:
アンドロイドのフォントはどうなっているのかというと、じつは機種
により、ばらばらなようです。この辺は寄合所帯という感じで統一
感はなさそうです。
システムフォントは、「Droid Sans Japanese」という情報がありま
した。