本日から宇宙戦艦ヤマト2199第四章「銀河辺境の攻防」が劇場
公開されたので、さっそく鑑賞してきました。
今日は3連休の始まりとあってか、ムービックスはたいへんな混雑
でした。
今章では、ガミラスが誇る名将のドメルが出てくるとのことで期待
していました。しかし、今章はこれまで語られなかったドメルのガミ
ラスでのことが語られており、本格的な戦闘は第五章になるようです。
ということで、今章のガミラスの戦闘の主役は、ドメル配下のフラー
ケンです。
今章では、ヤマトがフラーケンの次元潜航艦からの執拗な魚雷攻撃を
受けるのです。
この魚雷攻撃への対応に追われるなか、なんと沖田艦長が突然、倒れて
しまいます。
代行となった真田副長は、敵の異次元からの魚雷探知に苦心します。
また、古代は、副長の取った選択と別の方法で、魚雷探知しようと、
真田副長の命令違反を覚悟で、いちかばちかの賭けに挑みます。
とまあ、当たり障りのない程度に主軸のあらすじを語るだけにして
おきたいと思います。(笑)
今回の第四章で、私がなるほどおもしろいなあと思ったことは、
1.ガミラス軍がじつは彗星帝国?と辺境で大戦闘を繰り広げて
いたというストーリー展開。これまでの経緯をきちんと受け
継いで、うまく組み合わせているところ。
2.ドメルのメンタル面を通して、ガミラスの権力構造を描いたところ。
さてさて、このヤマト、4月から日曜午後5時からテレビ放映される
ことに決まったようです。いまの子どもたちや若い世代にもヤマトの
世界を味わってほしいものです。