昨日、パソコンパーツのお話しをしたのですが、現在、タイの洪水の
影響でハードディスクを始め、パソコンパーツが値上がりしています。
とくに、タイはHDDの一大生産拠点で、生産停止により仕入れ値が
1か月で2~3倍に跳ね上がったとのこと。
読売新聞11月4日配信 こちら
こちらはバルク品のハードディスクの例
11月に入って品薄が表面化し、一気に値上がりしています。
値上げを告知するPOPの例
この状態は、しばらく続きそうなので、品薄を助長するわけでは
ありませんが、、パソコンパーツを買う予定のあるひとは急いで
確保したほうがいいかもです。
追記:11/8
今回の異常なハードディスクの高騰ですが、もちろん現在も続いて
います。
ハードディスクは、パソコンを始め、HDDレコーダーにも使われて
いますし、これらのメーカーが在庫確保に走っているでしょうから、
バルク品が品薄になるのは当然ですよね。
心配なのは、、
1.この高騰が他のパーツにも影響するのか?
CPU、マザーボード、メモリ、電源ユニットとか・・・
ハードディスクの主力工場がタイだったと言うことが、裏目に出た
結果ですが、他のパーツは分散しているのではないかなあ?
たとえば、CPUはマレーシア、ドイツ、台湾とかですし・・・。
2.いつまでこんな高騰が続くのか?
タイの洪水はまだ収束していないし、生産ラインの復旧と出荷には
ネットでの情報によると、半年から1年くらいは影響を受けてしまうの
ではとのこと。
パソコン自作者には受難の日々が続きそうです。涙;