以前お話ししましたが、家庭菜園といっても狭い庭の花壇を転用してやっている
ささやかな菜園です。
5月のゴールデンウィークに植え付けた夏野菜なのですが、その後すでに何度
か収穫して食卓に出ています。
そこで今年の夏野菜の生育の備忘録として、記しておきたいと思います。
こちらは今年初めて買ったデルモンテの「ぜいたくトマト」です。
小ぶりのトマトですがなかなかジューシーで濃厚なトマトです。リコピン多そうです。
そして、こちらはサントリー本気野菜シリーズのトマト「かんたんルビーノ」です。
昨年に続き2回目のチャレンジですが、こんな感じにいっぱい実ってくれています。
数年、トマトを育ててみてわかったこと、それはトマトはやや水が少なくなったほうが
茎が太くなり、実のつきかた、糖度ともよくなるように感じています。
なるほど、トマトの起源ってのは諸説ありますが、有力なのは南米アンデスのペルーから
エクアドル付近って高い土地に育つものだけあって、渇水には強いようです。
もうひとつの同じ苗にも、こんな感じに色づいてきています。
こちらはご存じピーマンです。よくスパゲッティナポリタンを作るときに入れて食べています。
一昨年は11月くらいまで実ってくれていました。
こちらはししとうではありません。品種の違うジャンポピーマンです。今年初トライの品種です。
なすはもう何度が収穫して次の収穫を待っている状況です。となりのトマトの枝が伸びてきて
じゃましています。
ことしは大震災と原発事故でたいへんな年ですが、野菜は昨年の猛暑より、確実に
実ってくれています。