私のブログのテーマとして挙げている「自作パソコン」ですが、
今日はお休みなので、最近気になっている話題でお話ししてみ
ようと思います。
昨今、自作パソコンの注目はというと、「Sandy Bridge」こと、
インテルの最新CPU(パソコンの心臓)である、Core i7の発売
だろうと思います。
みなさんにとっては、長友選手が移籍したイタリア1部リーグの
「インテル」のほうが話題なんでしょうけど・・・。(笑)
私のパソコンは、マックとノートを除けば、自作パソコンを使って
います。
私のメイン機はLGA1366のCore i7というCPUをベースに作って
いますが、今回発売された新CPUはミドルレンジにあたるため、
性能を重視する自作ユーザの触手は動かないと思っていたら、
けっこうな売れ行きになっているようです。
むかしは自作したほうが安くパソコンが作れたこともあって、パソ
コンの自作をするひともいたのですが、現在はパソコンメーカー
が安価で高性能なパソコンを発売するようになり、この理由での
自作はほぼなくなったようです。
そして、現在は、自分の好みのパーツでパソコンが作れるところ
とか、チューニングして規格以上の性能を追求する「オーバーク
ロック」とかに楽しみがあるようです。
私はというと、オーバークロックできるパーツで自作しているのに、
定格で動作させたりしています。だからカスタムカーが好きという
のと同じみたいです。
新型CPUですが、オーバークロックに対しての耐性がけっこう
あるということで人気になっています。
しかし、現在不具合が発見され、店頭販売が中止されています。
【まんなかの金属みたいなのが新型CPUです】
同じ規格のCPUであれば、載せ換えてマシンを高速化すること
も容易にできるのが自作の魅力なんですが、今回のCPUはピン
の数が1つ減っており、新たにマザーボードを買い直す必要が
あります。
【上記CPUを動かすため必要なLGA1155仕様のマザーボード】
写真は人気の台湾ASUS製 P8P64Deluxe
私というと、CPUとかが発売されると作り換えしていたのですが、
作り直したいと思うほどマシンスペックに不足を感じないため、
ついつい面倒になっています。
さて、自作されているかたには、まったくもの足りないブログですが、
ディープな内容にすると、きっと、多くのみなさんにどん引きされ
そうなので、このへんで止めときましょう。(笑)