先ほど千葉東方沖でのマグニチュード5.9の地震が発生しましたね。
スマホのけたたましいアラートで目が覚めてしまいました。
ついに来たか!と思いベットから起きたものの、ほとんど揺れなしで終わってしまいました。
とはいえ、今年は過去の歴史でいえば、千葉県沖で巨大地震が発生する年にあたります。
869年というのが東日本大震災と呼応する貞観地震、東北地方の日本海溝を震源に約千年間隔で起こる巨大地震の一つとされています。そして、その9年後に千葉東方沖の地震(首都直下型)、そしてさらに9年後が仁和地震、これは南海トラフで発生した巨大地震につながっていきます。
こちらの図はNHKメガクウェークのなかで使われたものから画像を出典しています。要は東日本大震災で割れたプレートの端に当たる千葉に地震のひずみが集約されそのエネルギーが溜まっているということらしいのです。
現在、起きている地震は報道でよく出るスロースリップ型地震というやつで、東日本大震災でもみられたズルズル地震とのこと。
東日本大震災から9年過ぎた2020年は歴史でいえば巨大地震発生の年ともいえ、ちょうどオリパラの時期に発生なんかしたらたいへんですね。いずれにしてもいつ発生してもおかしくないといわれているのだから、災害備蓄などの備えをしておかなければと思います。