農園日誌20191109 台風15、19号の水害を乗り越え野菜が育っています

先日の台風15号、19号により完全に水没してしまった第2農園。幸い引きが早かったため全滅にはならずに済みました。

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遠くに壁上にフェンスがずっと続いていますが、その奥が住宅地で約3m下に町会で借りた畑があります。ここら一帯は巨大な緑地となっており、江戸時代初期には遊水地として使われ、8代将軍吉宗のときには水田として使われてきた場所なのです。

写真下に植えてあるのはいちごです。ここで越冬させる予定です。いちごの先には白菜とキャベツがそろそろ収穫できるレベルまで大きくなっています。台風の泥水につかったキャベツや白菜ですが、そのときはまだ結球していなかったので助かりました。

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さつまいもを植えていた場所に、ネギを移し、白菜とキャベツの苗を植えています。時期的にはちょっと遅めですが、うまく育ってくれれば時間差で長く収穫ができそうです。

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風除けの大きなアーチのなかにはレタスと分葱がそだっています。左脇にはニラを植えています。分葱はとにかく元気に育っており、そろそろ2回目の収穫ができそうです。

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9月中旬に収穫したかぼちゃがたくさんあったので、種取り用に取ってあります。写真下には9月に虫にボロボロにされ、挙句に水害で泥水をかぶった大根が復活して大きくなってきています。

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