車検出ししたディフェンダーですが、補修パーツの国内欠品とお盆休業の影響により、長い入院となっています。
長期入院の原因となったのが、前輪のスイベルでした。購入当初から気になっていた前輪のスイベルのサビつきとシールド硬化によるオイル漏れですが、そこを指摘されるのでは?と想定していたら、オイル漏れより、スイベルそのもののガタつきが原因でブレーキ試験で(車検に)通らないかもしれないとのご宣託(診断)でした。
こちらの写真は購入当時に撮ったものですが、英国で10万キロも乗った車両だと、概ねこんな感じなんだそうです。そんなに悪い状態ではないのでオイル補充でなんとかなるとのこと。
日本車基準だと考えられないレベルですが、このクルマに関しては言い出したら際限がなくなります。
それでもって購入してから自分でコツコツ清掃して、見た目はこんな状態までリペアしていたのですが、残念ながら外見だけきれいにしてもダメでした。自分でなんとかするをモットーにしているとは言うものの、メカニックになれるほどには力量はなく、限界を痛感しました。
片側だけパーツ交換で修理すれば車検には問題ないとの話しでしたが、もう片側もガタつきがないものの所詮、同じ状態なので、本来は両方とも交換しておくことをお勧めしますとのことなので、この際直してもらうことにしました。
こちらの修理だけで数十万の出費ですが、長く乗るにはきっちり直してもらおうと思っています。それにしてもまもなく入院1か月、今週末は代車をいったん返却する約束なので、退院予定を聞いてこようと思っています。