農園日誌20181117 生育に恵まれ、畑をやっててよかったを実感しています

この週末は日曜午後から曇ってきたものの概ねよい天気だったので、畑仕事に精を出しました。
こちらが現在の第1農園のレイアウトです。第2農園で余った玉ねぎの苗を植える場所を作るべく、通路にしていた場所を耕して玉ねぎの畝を作りました。第1農園とバッティングしないように作物を考えるつもりでやっているものの、第2農園は土地はよいものの食害が発生しているため、リスク分散から似たような野菜を同時に育てることにしています。10月の天候安定でそのやり方が正解となりました。

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こちらは仕事を始める前の農園の全景です。手前の越冬させる予定のいちごは活着してくれています。また、トンネルは育ったかぶや大根、小松菜、白菜でパンパンに膨らんでいます。今年は10月の天候が安定していたことから葉物野菜が順調に育っています。

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こちらはトンネルなしで植えたレタス。左下は先週収穫しましたが、いい感じに育っています。収穫したのち、雑草をきれいに取ってやりました。

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こちらは治郎丸ほうれん草、食べて抜けたところに追加で植えた同じ種が順調に育っています。

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今年もねぎが順調に育ってきました。昨年から残してきた株を分けて移植したものです。根元で切って持ち帰り食卓に使っています。またすぐに伸びてくれるので助かっています。

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つぎに、こちらが第2農園のレイアウトです。全体を4区画に分けて作物を植えていますが、左上の区画については、さつまいもやなす、ピーマンを10月まで育てていましたが育ちが悪くなったので先々週に土作りを行い、先週種まきをしています。こちらの農園は害虫による食害に悩まされてきました。

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寒くなってきたのでようやく食害もなくなり、順調に野菜が育ってきています。

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ねぎ、大根、手前のトンネルでは水菜が食べられる大きさまで育ってきました。

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今年は種から育てた玉ねぎが大きくなってきました。小さいうちに定植したので毎週、どこかの穴の玉ねぎが枯れてくるので、予備苗を植え替えてきました。そろそろ活着して安定期に入ってきたようです。

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ことしの注目株がこちらの春菊です。大きく育ってやっと今年まともにその恵みの恩恵に与っています。
おひたしにしても鍋の具材にしても、とにかく美味しいので驚きです。ちなみにこちらはダイソーの百円たね、一袋50円でこの収穫ですからコスパも最高です。

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9月の種まきから順調にトンネル内で育っていた大蔵大根ですが、今頃は食べごろになるはずが、大量発生した害虫による食害でボコボコにされました。芯が大丈夫だったのでそのままにしておいたら、やっとここまで回復してきました。まわりの畑の大根と比べると、まだまだ食べられる大きさではありませんが、植物の回復力に驚きながら、このまま成長を見守ることにします。

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時期としてはかなり遅い種まきですが、まだ暖かいので芽がでてきました。これから先、寒さが増すとは大根で終わってしまうのかなあと思いつつ、今回の作業でこのあと、寒冷紗を掛けて防寒対策をしました。葉大根でもいいから育ってほしいものです。

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