ホンダ耕運機のエンジンを載せ換えました

先日、ヤフオクで落札したホンダ耕運機のエンジンですが、手に入ってから、さっそくエンジンが使えるものか確認していきました。

スターターを引いて圧が掛かっているか OK(良好)
スパークは飛んでいるか? OK(良好)
点火プラグの焼け具合は? OK(良好)
エアフィルターの汚れ具合は? OK(多少汚れている程度)
キャブレターの汚れ具合は? NG(汚れが多い)
エンジンオイルの色、量は? OK(規定量であまり汚れていない)

点検により、エンジンの状態はよくキャブレター清掃で動くであろうという確信が持てました。

エンジンの個体番号、耕運機の機台番号を手持ちのものに比べてみると、かなり新しいものだということがわかりました。

f:id:defender110:20180416065951j:plain

燃料タンクや周辺のプラ部品はいま付いているもののほうがきれいなのでそれを流用し、エンジンはオーバーホールして丸ごと取り替えることとしました。ただし、前回、ガバナーを分解したため、キャブ調整で難儀したので、ガバナーにつながるワイヤーはレバーごと移設し、キャブとガバナーは触らないことにします。

オプションの移動用車輪を新品で買ったので、機台番号、エンジン番号も新しいプチなに再生させました。肝心の再生過程を写し忘れしまったので、現在の完成形がこちらです。

f:id:defender110:20180503042741j:plain

プラモみたいな自作感があり、再生させる過程を通じて耕運機の仕組みが理解でき、なにか不調になっても対処できるスキルが身に付くし、農作業のおもちゃとして楽しんでおります。