DIY派なら、中古工具屋巡りって楽しくないですか?

唐突ですが、私はマキタの工具好きです。それもリチウムイオン電池で動く電動工具です。
今まで買い集めたのは、お馴染みのインパクトドライバー、ドライバードリルに、畑で使う竹を切るのに使うレシプロソーです。
最近買ったものというと、区画する木材を切るための電動丸ノコ、それに職人さんが現場で聴くラジオでしょうか。ブラシレスモーターを使った比較的新しいモデルで揃えています。

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バッテリーは14.4Vで統一していますが、最近はパワーのある18Vのインパクトにも手を出しています。

もちろん、新品は高くて買えないので、職人さんが使った中古工具を集めたリサイクル店を探して巡回しています。

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職人さんが使う道具なので、くい打ち機とかハンマー、それに溶接機とか、電動でない工具にしても、巨大なレンチなんかもあって、いったいこのレンチでなにを締めるのだろうと、想像するだけでも楽しいものです。

職人さんがハードに使った電動工具は汚れやキズがいっぱい入っていて、ちゃんと動くんだろうかと巡回仕立ての頃は不安でした。

しかし、いくつかの店舗を巡ってみると、状態のよい品が出てくる店、汚れて見栄えは悪いけど値段が安くて動作には問題がない品が多い店、中古のバッテリーとセットで売っている店、職人が使ったドリルの歯や工具がたくさん置いてある店など、それぞれに特徴があることがわかりました。

農具については、まったく扱っていない店もあれば、そこそこ置いてある店もあり、先日かった耕運機のように、お値打ち品が見つかることがあります。

足繁く通って、ときには買っていると、店員さんが道具の使い方や、中古の見分け方なんかを親切に教えてくれたりするので、巡回の楽しみも増えてきました。

最近ではほぼ欲しいツールは手に入れたので、もっぱら300円程度で手に入る小物工具などを買い集めています。