菜園日誌20180331 ホンダのミニ耕運機を手に入れました

新たに転地して借りた畑をこつこつ耕しています。数か月耕作されていなかった土地は雨で固まり、掘り起こしはけっこうな重労働となっています。

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とくにたいへんなのが掘り起こした土を細かくする作業に耕運機があれば楽が出来ないかと、ホームセンターで家庭菜園用のミニ耕運機をみましたが、実用になりそうなエンジン機は7万円台くらいと案の定、高いですね。

そこで、中古農具屋を探して何件が巡回していたところ、ホンダのミニ耕運機を見つけました。
ホンダのぷちなの前身のモデルホリデーです。全身とはいえ、農具ってあまり進化していないので機構は現在のものともほとんど変わらないようです。

耕耘しっぱなしでローターは泥まみれ。バーにさびが出て、しかも試運転させてもらったらアイドリング不良。整備できる方が休み明けに来るので整備してお渡しするというのを、いま使いたいからと調整は自分でやるから値引きしてと交渉したところ、32000円税込みになったので購入しました。
清掃して、さびを塗装してやったら、けっこうきれいになりました。

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会計を済ませたら、この耕運機には運搬用の車輪が付いていますよと倉庫から持ってきてくれましたが、そこには思わぬおまけがありました。それがこちらの「畝たて機」、オプション品で14000円くらいする品でした。

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 さらにもう一つ「培土車輪」。こちは8,000円台のお品です。

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 中古を値切って、おまけも付いてきて、いいこともあるもんだとほくそ笑んだのでした。
さて、問題はアイドリング調整です。