ディフェンダー110の始動時に吹かないへの一考察について

昨年の寒い天候から、私のディフェンダー110(Td5)は休日の朝、乗り出し時にエンジンが思うように吹け上がってくれない症状が出るようになりました。

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しばらく走行すると収まるので、さすがにこの寒さでは無理もないかなあと思っているのですが、思うように前に進んでくれないので、いつも通る住宅街の十字路の通り抜けで、左右の道からクルマが迫っていると、早く進んでくれと緊張しています。

この症状、悲しいかな新車(正常時の状態)を知らないので、これがふつうなのか、それともセンサーとかクラッチ系の問題なのかわからずにいます。

本来の調子ではないとは私の身体センサーで感じているんですが、明らかに悪化したら販売店に相談しようと思っています。

そんななか、旭モータースのブログを読んでいたら、なにやらこんな症状(さらに酷いのかな)にずっと悩まれていたオーナーさんがいることを知りました。

フォルト表示が出ないので、センサー類やあれこれ換えてみたもののダメだったそうですが、エンジンのガスケット交換とタイミング調整で復調したそうです。

いまのクルマはテスターがないとなんにもできないというけれど、だからと言ってテスターばかりに頼っていると、エンジンの基本ちゅーもんを見逃すことになるんですね。

さすがはディフェンダー、アナログな奴です。デジタルばかりに頼るなって言っているようです。