宇宙戦艦ヤマト2202 第5章『煉獄篇』、れんごくとは何ぞや?

第4章のエンディング後の予告篇で、5月に公開される第5章のタイトルが「煉獄(れんごく)篇」っていうタイトルとなっています。

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「れんごく」とは何ぞや?練炭自殺するひとが行く地獄のことか?それとも・・ということでお決まりのグーグル先生に伺ってみると、

カトリック教で説く、天国と地獄との間にある所。死者が救われる条件を満たした場合、煉獄で罪を清め、最後の審判で肉体が復活して天国に行くというもの。さながらデスラー艦隊との砲火によって、カトリックの言うところの火による浄化に見立てているのでしょうか。やはり最後は天に召されるのでしょうか。

蛇足ながら、これは仏教でいうところの『三途の川』のことですね。三途の川とは、此岸(現世)と彼岸(あの世)の境目にある川のこと。
人が死ぬと7日目に渡ると言われており、三途というから、生前の罪の重さによって渡る場所が三つあるそうで、善人は橋で渡り、軽い罪人は浅瀬を、重い罪人は深瀬を渡るというもの。

仏教で行けばヤマトはどこの場所を渡るのでしょうね。