「写真映えする」がいまの消費のトレンドなんだとか

GDP速報値が上昇という個人消費が家電販売で堅調だったというニュースに続いて、インスタグラムとかSNSに写真映えする写真をアップしようとするユーザが個人消費の起爆剤になっているというNHKの解説を聞いた。ほんとかなあ。

企業側の一方的な情報発信より、ちょっとステキだったりかわいいモノコトがSNSを通して共感を生んで、それが流行るって図式でしょうか。

事例としてナイトプールがよい写真が撮れるってので流行ってるっていうことでした。

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そもそも、インスタなんて消費のためにやってんじゃなくて、フェースブックみたく自分をよりよく魅せるためにやってるわけで、基本は内向きでしょう。

 きれいに撮りたいって、高級デジカメを買うかい?きっとこの写真みたいにiPhoneあたりで十分きれいな写真を撮れるしアップするのもかんたんで、それだけでしょう。

そもそも消費の起爆剤になる基本条件としてのお金はいっこうに増えた実感なんてないし、ちょっと無理くりに結び付けた話しだと思いました。