鑑賞してよかった宇宙戦艦ヤマト2202第二章発進篇でしたが、脳裏でリピートするのは、あのヤマトの発進シーンでもなく、なぜかテレサ役の神田沙也加さんが歌うエンディング曲『月の鏡』なんです。
エンディングで第二章の始まりから終わりまでのシーンを小窓で写しながら、沙也加さんの『月の鏡』が流れてきました。
戯れる、揺らぐ月の鏡♪
心解かす 優美な神の悪戯♪
とても壮大で、かつ美しい歌に聞き惚れながら終わりを迎えました。
2199のProject Yamatoメンバーが歌った合唱バージョン、さらに後半のUVERworldの曲には感情移入できなかったけど、これはよいです。
萌えキャラがいなくなった点については、まあ、どっちでもいいかと思っていますが、曲は大事。
おっさんのノスタルジー、懐古主義みたく、沢田研二や、ささきいさお氏を登場させなくてもいいから、こんな心に響く曲でお願いしたいものです。