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ディフェンダー110のオーディオ改善についての一考察

カーオーディオでいえば、フロント側にフルレンジの小型スピーカーを基本に、ドアの17cmスピーカーにサブウーファーのような低域を担当してもらうのが、いちばん素直な音質改善だと思っています。
しかしながら、ディフェンダー110というクルマに関してはオーディオは劣悪な環境にあります。まずもってフロントスピーカーはダッシュボードの下部に下向きに10cmスピーカーが一発のみ。
こちらは当方でパイオニアの2wayスピーカーに換えたもので、標準のものはラジオレベルのしょぼいスピーカーです。

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このフロントスピーカー部ですが、その左側にヒーターの吹き出し口があり、よく言えばバスレフ仕様になっていますが、そもそもの音漏れ対策(デッドニング)などないので高音質は望めません。
せっかく交換したものの音質改善は僅かでした。

ディフェンダー90国内正規車にはドアにスピーカーが標準で設置されていますが、本国平行車の110にはありません。

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となるとディフェンダーのオーディオ環境を改善するには、

1.左右のドアのデッドニングをしたうえ、ワンオフで新たにスピーカーを取り付ける
2.ダッシュボードの上に小型のスピーカーを取り付ける
3.サブウーファーを新設してさりげなく鳴らす

といったところでしょうか。

これが正統な改善だと思うものの、実際、ディフェンダー110で考えると、そもそもデッドニングがないに等しいクルマで、至るところからロードノイズやら、ディーゼル音が入ってくる劣悪なオーディオ環境なわけです。

批判を恐れず言うと、エンジンを止めて鳴らすのならまだしも、砂漠に放水するかのような不毛なデッドニングなんかせず、フロント側重視のセオリーを無視してドンシャリな音(高音域と低音域が強調される)と言われようが上や下から疑似的に音場を作ってやるしかないのではないかと思うわけです。

基本的にはエンクロージャーのしっかりした大型のスピーカーを置いて低中域をまかない、サテライトスピーカーに中高音域を担当させる。そこにサブウーファーでさりげなく(ここポイント)低域の量感を増やしていく。たくさんスピーカーがあると音が濁るとはいうけど、それはそれなりのリスニング環境があってのことだから、この際無視。

しかし、これはお金のかかる物量作戦になるので、そこは型古中古の訳あり品をチョイスして、コストを抑えながらやっています。