並行輸入のディフェンダー110、レストアの日々です

オーナーになって半年、やってきたことといえば、整備という名の掃除とさび取り作業でした。やっといま、ぱっと見、ふつうの日本の作業車のレベルなってきました。 

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しかしもって、英国からの並行輸入車というものは、日本人の、ごくごく一般的な社会人の目からみると、「解体業者から拾ってきたスクラップ」というのが正直な印象です。

どうやらネットの情報を総合するに、私のクルマに限った話しではなく、このクルマの平行輸入車は似通った状態のようです。

英国人とは、どんだけモノを大事にしない人間なんだろうか?

ヨーロッパじゃ、クルマをメンテナンスしながら長く乗る文化があるんじゃなかったのか?

いや、特殊なクルマだから、乗用車的に使われないからなのか?

平行輸入のディフェンダー110のオーナーになってからというもの、週末整備でクルマを眺めながら、こう、繰り返し自問しています。 


追記:

酷ければ酷いほど、こつこつ整備してきれいになったときの喜びも味わえるわけで、まったくもって困ったクルマです。