DISASTERⅡを観ました。
の“常識”をくつがえすような新たな脅威が次々と
浮かび上がっているそうです。
東北沿岸では、巨大地震で沈下していた陸地が数十
センチも隆起する一方、沖合の海底ではプレートの
複雑な動きが捉えられ始めた。
どうもマントルの動きで説明できそうだということで、
大地の反発で大地震が発生したのち、ふたたび
伸びた大地の底にマントルが入り込むことで土地の
隆起が起きており、それによって新たなひずみが
発生していることで、それが近い将来、また大きな
地震に結び付くのではないかと理解しました。
それ以上に恐怖を覚えたのが、後半の大陸プレート
というのは実は一枚岩ではなく、小さなプレートの
集合帯だという説なのです。
GPSでのひずみの方向の違いや、活断層でない
いくうち、どうやら東海から中四国、九州にいたる
まで、多くのプレートの寄せ集めのようになっている
そうです。(もちろん東日本も寄せ集め)
しかもパッチワークみたいなプレートのある一か所
大地震を短期間(想定の半分程度に短縮)に誘発
してしまうという想定には恐怖を覚えました。