「あえて強調したい。安倍、中山両氏は、弟たち(薫氏)を
一度たりとも止めようとしなかった。止めたのは私なのだ」
「北朝鮮にはっきり物が言える人物」「情に厚いリーダー」
などというイメージによって、結果、総理大臣にまでのし
ほんとうに拉致問題を自分の人気を上げるための道具に
使ったと言い切る透氏の話しをそのまま鵜呑みにしていい
ものか。
立場が変われば、また、こうではなかったということも
あるのではないかとも思う。
見殺しにしているのは、まったく拉致に無関心な国民と、
北朝鮮がなにかすると、過剰に反応しようとする政府か
もしれない。