ANTECのまな板ケースに組み替えてみた

年末年始の休みを利用して、自作パソコンの筐体載せ換えを

行いました。

載せ換えたパソコンの筐体がこれ。2008年~2009年

頃に販売されていたANTEC社のPCケース「スケルトン」。

当時はその奇抜なスタイルゆえ、大いに物欲を刺激されたもの

だが、PCパーツの実験用途でつかう、通称「まな板」に

2万円出費するなら、その分、ビデオカードに使ったほうが

いいやと見送っていたのだ。

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それがたまたま年末に出かけたリサイクル店にジャンク

として6000円で売られていたので、速攻ゲットしたもの。

前面ファンの欠品を除けば、筐体の状態はよかった。

さっそく手持ちの1155ベースの自作機の中身を移植した。

案の定、既存の大型CPUファンが、天井にある大型ファンと

干渉して入らなかったので、ひとまずインテル純正のファンに

交換した。

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筐体の奇抜さもさることながら、トップで回転する大型

ファンに映し出されるLED照明が近未来なのだ。

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しかし、数年遅れのインプレッションとしては、実験用まな

板の割には、ビデオカードの取り付けや電源ユニットから

の太いケーブルの取り回しなどで苦労した。

さて、でかいこの筐体をどこに設置するかに思案中なり。