『下町ロケット』ガウディ計画を読了して臨んだTVドラマ
でしたので、登場人物や展開もすんなり理解できました。
しかし、肝心の「人工弁」とサクラダが取り組んでいる編み物の
関係がいまいち理解できていなかったのです。
それが今話の図解解説でよーく理解できました。
人工弁って、ここに取り付けられるんだ。
医療用に特別に開発した繊維で、実際に人体に取り付けられると、
この網目のなかに細胞が入り込み、臓器の一部のように機能する
そうなんですね。それで血栓ができにくく、かつ子供が成長しても、
臓器の成長に合わせて網目が広がっていくことで、取り換えする
必要がなくなるのだそうです。
実際の話しなのかは不明ですが、もし、こんな技術が実際に
あるとしたら、素晴らしいですね。
しかし、読んだ本の内容をドラマでビジュアルで理解するという
二度おいしいドラマです。