『下町ロケット』第6話、「人工弁」をよく理解できました

下町ロケット』ガウディ計画を読了して臨んだTVドラマ

でしたので、登場人物や展開もすんなり理解できました。

しかし、肝心の「人工弁」とサクラダが取り組んでいる編み物の

関係がいまいち理解できていなかったのです。

それが今話の図解解説でよーく理解できました。

人工弁って、ここに取り付けられるんだ。

医療用に特別に開発した繊維で、実際に人体に取り付けられると、

この網目のなかに細胞が入り込み、臓器の一部のように機能する

そうなんですね。それで血栓ができにくく、かつ子供が成長しても、

臓器の成長に合わせて網目が広がっていくことで、取り換えする

必要がなくなるのだそうです。

実際の話しなのかは不明ですが、もし、こんな技術が実際に

あるとしたら、素晴らしいですね。

しかし、読んだ本の内容をドラマでビジュアルで理解するという

二度おいしいドラマです。