日曜9時の『下町ロケット』を楽しみに観ています。
このドラマは、下町の工場「佃製作所」を経営している
佃航平(阿部)が、仲間たちとともにさまざまな困難を
乗り越え、ロケットエンジン開発の夢を追いかける姿を
描いています。
第二話では、“ラスト10分の阿部寛の法廷熱弁”には
技術者でなくとも泣いてしまいました。
「技術者はみんな自分の無力さを知ってるよ。毎日、
壁にぶつかってばかりだからな。昨日できなかった
ことが今日できるようになる。今日分からなかった
ことが明日分かるようになる」
「技術者はお金のために研究してる訳ではない、
おもしろいからだ」
「(仮に裁判に負けたとしても)培ってきた技術力だけ
は決して奪えない。正義は我にありだ!」