いつの間にか、「戦争法案」とかになっちまっているが
で乗り切ろうとしていることに無理があるのだと思う。
さて、この手の集会でいつも感じるのは、参加者の数
の開きが大きいこと。
主催者によると、霞が関などの周辺地域を含めて延べ
約12万人、警察発表では国会前だけで約3万3000人が
参加とのこと。学生側の発表では全国で延べ35万人!
主催者としては、当然デモは大きく見せ、「多くの国民が
反対している」と言いたがるだろうし、逆に警察側は、
警備上や治安の観点もあってか、ある時点、ある区画
に限ることで、規模を小さく見せたがるもんでしょう。
数字のことをとやかく言ってもしょうがないが、今回の
デモ、法案が成立になる間際になってやるんじゃなくて、
もっと審議中の早い時期にやるべきだよね。
デモというのは、何らかの政治的な意見表明の場で
あって、私は意識が高いんだという手合いのお祭りで
はないと思う。
追記:
活動内容に、民主主義ってやってるんだから、
「(若者に)もうちょっと投票しようよ、ってやってほしい
けどね」とコメントしたんだそうです。
うーん、さすがなコメントですな。