なつかしい双六小屋、そして鷲羽岳を望む

学生時代に登った経験がある裏銀座コース。新穂高温泉からわさび平小屋、

鏡平小屋を経て、ひらすら歩いた先に見えてきたのが赤い屋根の双六小屋、

そしてその先には雄大な鷲羽岳です。

学生時代に、この場所からみた鷲羽岳の姿がずっと忘れられずにいました。

再び、この光景をみることはないかなあと思っていただけに感慨ひとしおです。

あえてパーティから外してもらい、最後尾でひとり感慨に浸りながら歩きます。

ここが双六小屋のキャンプ場、学生時代はここでテント泊したものです。

お昼すぎなので、キャンプ場はまだ半分埋まっていません。

キャンプ場を過ぎたところに双六小屋があります。

いまも変わらぬ双六小屋の表札です。

明日はここから西鎌尾根を詰めて槍ヶ岳に向います。