登山するひとにはお馴染みの「山と高原地図」が、2015年版
から順次、全面改訂されていきます。
いたので、再購入してきました。
改訂版でなにが違うかというと、ルートの拡大図があったり、
磁北線があらかじめ地図に引いてあること、小冊子の内容
が改訂されたようです。
さて、現在、市販されている殆どの登山用地図には、ある地点
からある地点までのコースタイムが書かれており、山行計画を
立てる場合の参考にしています。
このコースタイム、誰が、どういう条件で決めたのか気になり
解説をみたところ、
・40~50歳の登山経験者
・2~5名のパーティ
・山小屋利用を前提とした装備
・夏山の晴天時
私のように、メンバーの調子に配慮することのない単独行
だったり、荷物か軽かったり、重かったりすると当然コース
タイムは伸びたり、縮んだりするわけです。
とくにアルプス方面の長い縦走では、千メートルの登りを
詰めたあとの続くコースタイムは、疲労などが加わり、とん
とんかむしろ長くなる傾向にあります。
私の場合、最初と次のピッチで大いにコースタイムを短縮
して、その後は少々の短縮かとんとんって感じでしょうか。
この山域は学生時代から何度か出掛けてきましたが、
久しぶりの同山域への山行を目前に控えてわくわくして
います。
といいながらクーラーに効いた部屋にいたんじゃ、バテ
そうだよなあ。