デジタルデータの終活問題、たしかにあるよなあ

クローズアップ現代」(NHK)という番組で「そのパソ

コン遺(のこ)して死ねますか?」と題して、遺品として

残されたパソコンやスマートフォン、そしてインターネ

ットのブログなどのデジタルデータとの向き合い方を

模索する番組が放送されたそうです。

私はその番組は観ていませんが、故人のデジタル

情報を開く行為は、まさにパンドラの箱を開けること

と同じくらいの衝撃があるかもですね。

パンドラの箱とは、

この世の全ての災いを入れた箱。

神様から「絶対に開けてはならない」といわれて

いた箱のなかが気になり開けてしまったところ、

この世にあるあらゆる災いが降り注ぐこととなっ

たというギリシャ神話。

人間、誰しも人には言えない1つや2つの秘密がある

はずですよ。

まあ、私のこのブログは逝ったあとも残っていても、

問題ないですが、残しておいてはちょっとまずいデ

ータがパソコンに潜んでいます。

一般的に見られては困る(恥ずかしい)デジタルデータ

といえば、一般男子ならこんなものでしょうか?

溜め込んだエロ動画が画像とか

ある趣向の動画とか画像

性癖がわかるもの

浮気の証拠画像とかメールとか

自分の恥ずかしい内面を綴ったもの

まあ、私の場合、たいしたものはないけれど、でも、

やっぱりイヤだよなあ。

まあ、非可視化するとか、パスワード掛けておくのは

もちろんのこと、何か月かパソコンを起動しないと特

定のディスク領域を消去するプログラムなどをセット

して、そんな事態に対処しておきたいものです。