2020年東京オリンピックのメイン会場となる新国立競技場が
工期と工費で、屋根なし開催するとの報道がありましたね。
新国立競技場の完成予想図より引用
やっぱり屋根があってナンボというもんじゃないですかねえ。
これじゃ、壊した意味ないじゃないですか!修復して使えば
工期も工費も抑えられただろうに・・・。
もう誘致したいばかりに大風呂敷やって、あまい見通しで
進めておいて、今ごろになって変更するということに驚く
ばかりです。
追記:
開閉式屋根の設置そのものがなくなったわけではなくて、
五輪が終わったのちに設置するんだそうですよ。
え~~っ、なんだよ~、意味ないじゃん。。
追記2:
設計通りに作ると3000億円だったのを圧縮しても1700億円。
しかも維持費が年間35億円もかかるそうですよ。
それにしても他国のオリンピックで建設が間に合わない報道
を聞くたびに、わが日本ではそんな無様なことはないよねと
信じていたのに・・・。
「ブルータス、おまえもか!」とは、このことでしょうか。