春の健康診断でメタボを指摘されるに及んで、ダイエ
ットを思い立ってから、早いもので6ヶ月が経ちました。
目標としていた5kg減には2か月で到達したものの、
それからは同じことを繰り返していても体重がほぼ
変わらない、長い停滞期(維持期)が続いていました。
それはそれでいいかな、身体も軽くなったし、ここいら
で終了にしようと思ってました。
毎日、体脂肪計に乗って、その日の数値を眺めるのも、
単に習慣となったからであって、その数値に一喜一憂
していたわけではありません。
だいたいにおいて、体重・体脂肪というものは、日々
(朝夕でも)変化するもので、たくさん食べたり飲んだり
すれば当然増えるし、食べたり飲んだりしなけりゃ、
減るのは、当たり前なことなのです。
だから、どこかで帳尻を合わせれば、好きなものを
食べていいんです。まあ、マイナスするのが至難か
もしれませんけどね。
ダイエットの奥義のひとつは、何日かの間でプラス、
マイナスの帳尻を合わせることではないかと感じて
います。
さて、そんな停滞期が2か月くらい続いたのち、あれ
あれ?目に見えて体重が減り始めたのです。
身体がさらに痩せていいよサインを出してくれたんで
しょうか。
事程左様に、ダイエットは鷹揚に、そして気長に同じ
ことを続けることが大切なんだということを実感して
います。