昨夜の寒さから一転、「小春日和」に関する豆知識など

今日はきれいな青空が広がる小春日和の都内です。

こんなに晴れたのは4日ぶりでしょうか?

昨夜は12月下旬並みの寒さに加え、強い風が

吹いて、体感温度は5℃台くらいの震えるような

寒さでした。

小春日和(こはるびより)とは、晩秋から初冬に

かけて、移動性高気圧に覆われた時などの、

穏やかで暖かい天候のことを言うそうです。

また、世界でも同じ気象があり、それぞれ呼び

名が異なっています。

アメリカ 「インディアンサマー

※1日だけ暖かい日の場合にはインディアン・サマー

とは言わないそうです。

ドイツ  「老婦人の夏」

※これ、どんピシャって感じですかね。

ポカポカと暖かい日に、お年寄りが公園のベンチなど

くつろいでいる風景が思い浮かべられます。

ロシア  「女の夏」

※ネットに情報が見当たりませんでした。

「女の夏」って、どういうこと??

フランス 「聖マルタンの夏」

※11月11日前後が毎年例外的に天候が良くなること

から、「L'été de la Saint Martin 聖マルタンの夏」と呼

ぶそうです。 うーん、ちょっと日本とは違うかも??

しかし、欧米では、季節はずれの陽気に「夏」を当てる

んですね。