「梅雨入り・梅雨明け」宣言ってのは必要なんでしょうか?

今週、梅雨入りしそうな予想がでていますね。

気象庁のホームページより平成26年の梅雨入り予想

この表みて、「あれっ」と思ったのが、昨年の梅雨入り日が

6月10日になっていたことです。

たしか、昨年は、5月29日に「関東甲信地方は梅雨入りした

とみられる」と発表していました。

平年より10日早く、2008年と並んで統計開始以来3番目の

早さということで、じゃあ梅雨明けも早いのかとブログに

書いていたので覚えています。 こちら

たしか昨年は、5月29日に梅雨入り宣言したのち、雨が

降らず、梅雨入りは間違いじゃないかと、散々、叩かれて

いました。

このように梅雨入りして雨が降らなければ叩かれ、そして、

梅雨明けして、雨が続けばまた、叩かれる。

そんなにしてまで、この「梅雨入り・梅雨明け」宣言という

のは必要なんでしょうかね?

備考:

気象庁の梅雨入り・梅雨明け宣言への注釈】

後日、春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した

検討を行い、その結果、この情報で発表した期日が変更

となる場合があります。

追記:6月5日

関東甲信も本日、梅雨入りしたと見られると発表が

ありましたね。

平年の梅雨明けは、関東甲信地方で7月21日頃との

こと。