国民の祝日を作って、労働者が個人休暇を取りやすく
するなどいう政策は、対処療法に過ぎず、馬鹿げた
発想だとお叱りになる外人さんも多いことでしょう。
「年間の有給休暇は自分たちの権利だ」ということくらい
外人さんに言われなくとも、わかっていますよ。
日本ぢゃ、1日でも休もうものなら、翌日の決まり口上は、
「お休みありがとうございました。」
「休んですいませんでした。」
長時間労働、休暇の少なさは、日本の労働者にとって
当たり前のこと。だから、対処療法でもどんどん祝日を
作って休みにしたほうが実行力があるんです。
しかたねえな、国が決めた休みだから、ここはひとつ
休みにするかってね。
追記:
しかしですねえ、この「山の日」ってなぜお盆なんかに
設定するんでしょうか。たぶん、祝日がない月というこ
とのようですが、、この月はこんな休日作らなくても、
お盆や夏休みで休めるのに・・・。