そういえば、愛犬の「面倒」、いろいろありましたね。

ほんとうはこの日のブログではないのですが、この日

のブログが抜けているので、後追いで書いておきます。

さて、ひとえに私がきちんと躾けができていなかった

ことによるものですが、いっしょに暮らしていると、

いろんな「面倒」がありました。

「だよね、あったよね。」 

いまごろどこで遊んでいるのかな?

飼い始めて数年経ったとき、ご近所さんとの、もめ事が

起こりました。

家に留守番させて出かけたのち、寂しくて吠えていた

らしく、保健所に通報されて、飼い犬の指導を受ける

はめになったこと。

そしてつぎは、玄関先の決まったところにおしっこを

していましたが、これを水で流すの忘れたところ、

またしても「臭い」で保健所に苦情を言われました。

こっちが悪いんだけど、どこの近所さんかは察しが

ついているものの、苦情ははっきりと当人に言えば

いいのにね。

しかし、こんな子でしたが、途中で放り出そうと思った

ことは一度たりともありませんでした。

だって、悪いのは飼い主の私ですから、この子に

責任はありませんもの。

こんな感じで、ペットを飼うということは、周りの

お宅への配慮に気を遣わなければならず、それ

を含めて生涯面倒をみる覚悟が必要になります。

そういえば、ご近所で飼っていたわんちゃんはまだ

若かったけれど、いつのまにかいなくなりました。

うちの子と同じくらいよく吠えていて、逆に元気そう

だったのに病気になったのでしょうか?

  

犬も含めてペットは、人間さまのように小難しい芸当

はしませんから、なにか不機嫌ならそれは飼い主に

原因があるわけです。そんな駆け引きがないところも

大好きでしたね。

振り返ってみると、歩けなくなったり、病気で痛い思い

もせず、最後は眠るように旅だったのが、なによりか

なあと感じております。