「軍師官兵衛」第13話、軍師二人のシーンがよかったですね

官兵衛の物語のなかで、私が見たかったシーンが、

半兵衛と官兵衛のふたりの軍師がそろい踏みする

シーンでした。

福原城攻めでは、官兵衛が提案した策が「囲師必闕」。

兵法の書、孫子の兵法の一つで、敵を攻め込むときは、

敵を四方を囲んではならない。囲むと必死に抵抗されて

味方の損害も大きくなるので、かならず逃げ道を作って

おくというものでしたね。

たしか、じっさいの史実では、ふたりがいっしょに

活躍することはなかったように思いますが、秀吉の

天下統一を支えた二人の軍師のやり取りが歴史

好きとしてはたまらなくよかったです。

このふたりの軍師を見いだした秀吉の眼力って

いうのは凄いものです。