単独行で登山することも多い私は、お守り的要素も含めて、
ガーミンのハンディGPSを携行しています。
先日、ヤフオクででガーミンの現行製品、eTrex30英語版を
日本語化したものを落札しました。
日本語版のGPSは盛っているものの、ふたつ前の機種のため、
この機会にどれほど性能が上がっているのか確かめたいという
のもあり、安価な英語版にしてみたわけです。
英語版と日本語版の違い
[英語版]
・純正日本語地図が使えない(地名等の文字が表示されない)
・社外地図を利用
・検索などに日本語入力ができない
・地点登録(ウェイポイントなど)は英数字入力
・値段が安い(本体32000円+全国地形図24800円)
[日本語版]
・純正地図が使える
・検索などが日本語でできる
・地点登録(ウェイポイントなど)を日本語入力可能
・地図の地名に日本語表示可能
・他社の地図も利用できる
・値段が高い(本体60000円+登山地図TOPO17000円))
私の場合、ヤフオクで購入したので本体は2万ちょっとでした。
これにOpenStreetMapのデータから日本の道路地図を切り出し
GARMINのEtrex30の使用感
1.小型で軽い 手のひらに馴染むサイズと軽さは○
2.GPS捕捉が早い GPSのみにしても早く感じます
3.最新ファーム3.2適用でみちびきは捕捉 255番(193番でなし)
4.画面は他モデルに比べ小さい 慣れれば問題なし?
5.フリーのOSM(道路地図)の組み込みはかんたん
6.OSMを使ったナビ機能はそこそこ使える
7.OSMの英語表記は日本語より認識しずらい
現在、カシミール3Dからのマップ切り出しにトライアル
しております。