「軍師官兵衛」第6話、江口信長では正義の味方にみえてしまいます

第6話は「信長の賭け」でしたが、こういう騎馬シーン

ではいい絵になっているのですが、個人的には今ひと

つ、江口信長がしっくりこないでいます。

それは、あの救命病棟24時の新藤一正(江口洋介さん)

のイメージがあるからかもしれません。孤高のカリスマ

革命児って感じじゃないしなあ。

それにしても今話でスポットライトがあたった感が

あるのが、「荒木村重」でしょうか。

歴史好きでなければ、「荒木?」、だれ?っていう

ひともいるんじゃないかなあ。

摂津の土豪から身を起こし、織田信長に抜擢され摂津

一国の支配を任されながら、その後、信長に反旗を翻し、

一族を皆殺しにされたことで知られている。

その際、織田軍に包囲されていた有岡城をわずかの供と

脱出し、自らは命を永らえたことで、卑怯な武将といった

イメージがある。(読売オンラインより引用)

さて、岡田くんは新しい家臣の結束を固めるべく、濱田

くんともこみちに、義兄弟の契りを交わすよう命じます。

これら新家臣団がのちの黒田二十四騎になっていくわけ

ですね。

脚本に沿ってでしょうけど、岡田官兵衛がだんだんたく

ましくなってきているので楽しみにしています。