GARMIN Fenix J、BaseCampで地点登録をしましょう

GARMIN Fenix Jを使えるようにするには、GARMIN製の

地図アプリ「BaseCamp」をパソコンにインス

トールして、目標地点(ウェイポイント)やルート設定

(アドベンチャー)を設定し、USB経由でFenix Jへ

転送します。

   

Garmin Basecampに標準で入っているワールドマップは

1/20万という大ざっぱな地図なので、はっきり言って

使えません。

しかも、Fenix Jにも残念ながら地図は入っていません。

だからといって高価な地図ソフトを買って入れるにしても、

表示範囲は限られるし、小さな画面では精度も期待でき

ません。

そこで私は、地点登録をパソコン側で行う目的のため、

無料のOSM Map of Japan(日本地図)をダウンロード

して使っています。(登山用途であればカシミール3D

とかを使ってもいいでしょう)

OSM Map 日本地図はこちら

zipとexeのふたつありますが、exeを選んでダウン

ロードします。

ダウンロードが終わったら、「japan.exe」をダブル

クリックしてインストールします。

インストール後、BaseCampを起動し、メニュー

バーの「地図」をクリックしてでてくるプルダウン

からJapan OSMSeriesを選択します。

すると、やっと使える地図が表示されます。

この地図を使って、目標とするポイントを探しだし、

登録ボタンをクリックして、地図上にカーソルを

もっていきクリックすると登録が完了します。

Fenix Jで地点登録する場合、日本語では表示できない

ので、英数字で登録していきます。

私の場合、駅やランドマークはもちろんのこと、飲食店

から量販店に至るまで登録しています。

スマホのマップで目的地を探すよりも、意外なことに

方位コンパスと到達距離と、まわりの街並みをみて

進むほうがスムーズに目的地に着けるのです。