「軍師官兵衛」スタート、岡田官兵衛の活躍が楽しみです

今日からＮＨＫ大河ドラマ「軍師官兵衛」が始まり

ましたので、さっそく鑑賞しました。

黒田官兵衛というたいへん魅力のある人物を取り上げ

られていることに加え、なんといっても秀吉役をあの

竹中直人さんが演じるというので、これは観ないわけ

にはいきません。

第一話「生き残りの掟」では、わりとストレートに

物語りが進んだことにまず好感が持てました。

そして、心に残ったシーンというと、

まず厳しく叱ったのち、自分のために敵地に薬草

を採りに行ったわが子に礼を言い、「まっすぐに

生きるのです」と諭すやさしい母（いわ）。

軍師の片鱗をみせる万吉、三略の兵法を父に語ります。

（これはドラマ的演出ですかね）

たくらみごとをする場合、相手にそれが知れない

ほうがよい。

※「三略」（さんりゃく）とは、中国の兵法書のこと。

中国には有名な兵法書が７つあり、それは、

「孫子」、「六韜」、「三略」、「呉子」、「尉繚子」、

「司馬法」、「李衛公問対」の７つ。

これらをまとめて武経七書と呼ばれています。

さて、次回から岡田官兵衛の活躍が始まりますね。

楽しみにしています。

追記：１月６日

第１回の平均視聴率が１８・９％と、関東

では過去１０年で２番目（１番は「平清盛」）

に低い結果だっととのこと。

個人的にはそんなに悪くない出だしだった

と思っておりましたが・・・。

私の好きな戦国ものだし、ジャニーズにして

は、骨太系演技のできる岡田くんだし、がん

ばってもらいたいものです。

追記２：

それにしても、最近のＮＨＫのやりすぎだと

思うのが、「番宣」（番組の宣伝）ですよ。

事前の特集はよしとして、ＮＨＫニュースの

なかにまで登場してくるわ、都内のあちこち

に大型ポスターは貼ってあるわ。

そんなにまでして視聴率を取りたいのか、

なーんて思ってしまいます。

ＮＨＫって、「公共放送」なんでしょ？