今日は、ランドローバーでなくて、ボルボのディーラーに立ち寄ってきま
した。
目的は、クルマの入れ替え候補として、ボルボのSUVをみるためでした。
ちなみに、ディフェンダーに乗り始めるまで乗っていたクルマがボルボの
XC70でして、このディーラーさんで購入したものでした。
お目当ての車両は、「XC60」というSUVモデルで、ネット情報では中古が
お買い得感が高いとのこと。以前乗っていたので、嫌みのない内装が気に
入っていました。
しかし、最近のクルマはエアバッグ、SDTC(横滑り防止)、ロールスタビリ
ティコントロール(横転予防)などにくわえ、衝突回避システムまで搭載して
いるんですね。すごいものです。これだけの装備でこの値段ならたしかに
お得感はありますね。まあ、少々高いですが。
試乗のあと、お決まりの見積りということで話しが進みましたが、そこで
ディーラーの若い営業さんがぽつり。
営業さん:
「お客様のお乗りのディフェンダーはいま、とても人気のあるクルマです。」
私:
「あれ?、このクルマ、ご存じなんですか?」
営業さん:
「ええ、私、以前、ランドローバーで営業をしていましたから、よく知っている
んですよ。」
私:
「そうでしたか。それは奇遇ですね。」
営業さん:
「状態がよく、ていねいに乗られているようで、これだけ程度のよい車両なら
正直、手放さないほうがいいと思いますよ。」
私:
(知らぬうちに査定しているとは、すごいもんだ、、それよりも・・・、ディーラー
なのに営業しないんだ)
「いえいえ、手放そうと考えているのは別のクルマなんですけど・・・、
すいません。用事の次いでに立ち寄ったので・・・」
営業さん:
「そうですか。このディフェンダーは持っておかれてほうがいいと思いますよ。
いま、程度のよい車両はほとんど見かけなくなりましたから。」
ということで、また次回、売却候補のクルマできますということで店を後に
しました。
ということで、他ディーラーさんで売却を慰留されるという不思議な出来事
だったので、備忘録として書き残しておきます。