現地時間10月22日（日本時間10月23日）、アップルのプレス向けイベントで、
次期iPad、iPad mini、それに新ＯＳ、OS X Mavericks、黒煙突のMac Pro、
さらにiPodの発表されると噂されています。
iPad、iPad mini、Mac Proはひとまず使っているので物欲は湧いていませ
んが（うそ）、いつものように、マックの新ＯＳ「OS X Mavericks」のダウンロ
ード開始には期待と関心をもっています。
基本ソフト（ＯＳ）のバージョンアップは、ソフトとの互換性を心配しながらも、
個人的にはわくわくするイベントなのです。（ひとは私を人柱と呼びます）
OS X Mavericks（オーエス テン マーベリックス）は、アップルが開発する
マック向けのオペレーティングシステム（OS）のことです。
今回のバージョンアップでは、スマートフォン向けＯＳ（iOS）の機能（iBooks、
マップなど）が取り込まれ、さらに便利になるようです。
さて、それに先立つこと、１０月１８日、マイクロソフトからWindows８．１が
リリースされました。
こちらのほうは、あまり期待していなかったものの、少しは使いやすくなる
ことを祈って、私もさっそくWindows8搭載のノートを無料アップデートさせ
ました。
私の場合、あのスタート画面にいまも馴染めず、起動時に自動的にデスク
トップ画面が表示されるよう設定を変え、さらに無くなったスタートボタンを
有料アプリのスタートボタンを組み込んで復活させています。
今回のアップデートでスタートボタンが復活したものの、使い勝手はアプ
リのほうがいいので、検証していません。
しかも、アップデートで起動時のスクリーンセーバーがド派手になったり、
壁紙が気に入らないなどあり、相変わらずタイル状のスタート画面を使お
うという気になりません。（起動が速いのだけは評価しています）
左が８．０のロック画面、右が８．１のロック画面
こんな私でも、以前はいきなり、まったく仕様を変えるアップルに戸惑い
を持ったものですが、最近では、マイクロソフトがスマートフォンに惚れ、
我を忘れて迷走中なので、逆にアップルのほうに安心感を覚えるように
なっております。
追記：
マイクロソフト的には成功なＯＳらしいWindows８ですが、今回のバー
ジョンアップは、ユーザーの声を聞き、スタートボタンを復活させたと
胸を張っています。ｗｗ
これこそ、ものは言いようで、あまりの不評に目先だけの対応をした
だけじゃ、突っ込まれるのでプラス機能を加えただけでしょう。
今回、唯一、マイクロソフトを評価できることは、Windows8からは無償
でバージョンアップできるようにしたことくらいでしょうか。
