ディフェンダーには外気を取り入れるベンチレーターが付いています。これは原始的ですが、
開けば外気をまさにダイレクトに取り入れることができ、走ってさえいればあの暑い夏でも
けっこう快適なのです。実際、今年の夏も走行中は冷房を入れずにいられました。
外気の取り入れは、ダッシュボードのセンター左右に付いているフラップを下げることで、
取り込めます。また、フラップについているギアにより開放量を変えることができます。
フラップを少量開けてもこの構造ゆえ、かなりの外気が入ってくるのですが、ふと、ネット
の中古車両を見ていたら、開く量が私のディフェンダーは大きく開かないのです。
こちらの写真の赤い枠が私のディフェンダーの最大開放量で、右の青枠のように大きく
開くことができません。
ちなみにほかの車両の開放中の画像を探してみると、ほら、こんなに開いて
いるではありませんか。
そしてこちらもこんな感じ。この2つはたぶん同じ50thモデルと思われます。
マニュアルでみても、「右に動かし、下げる」としか書いていないのですが、
ギアのいちばん下にもっていってもこんなに開かないのですよ。
てるぼっちゃまさま、ほか、ディフェンダーオーナーのみなさん
みなさんのディフェンダーはこんな感じでがばっと開きますでしょうか?