台風一過、今日の都内は澄み切った青空が広がり、からっとした
よい天気になっています。
先週の連休では、今回の台風18号では、数十年に一度の大雨に
対する大雨特別警報が初めて発令され、京都市においては26万
人ものひとに避難指示が出ましたね。
この避難指示、必ずしも自治体の指定された避難場所へ行けって
ことではないようです。
ヤフーニュースより引用
しかし、何万人ものひとが大雨のなかを避難するのが、果たして
「命を守る最適な行動」なのか?
指定された避難場所にたどり着けても、受け入れの対応ができて
いるのか?(避難できただけでよしとすべきですが・・)
などなどと、疑問がわいてきたのです。
しかし、自分が居る場所に津波のような洪水が迫っているのなら
話しは別ですが、大雨のなか避難場所へ行くってことは必ずしも
現実的ではないので、自宅で籠城するしかないでしょうね。
そんな事態が起きたとき、命を守るためにする(しておく)ことは、
自宅のどこが安心か?
そもそも、避難場所はどこなのか?
そこへ行くまでの経路に危険はないか?
避難するときに持ち出すものは?
市区町村では住民にどんな指示がでているのか?(情報を得る手段)
などを普段から考えておく必要があるようです。
備考:
気象庁の「気象警報発表時における市町村や住民の対応例」より、
大雨と住民の行動を抜粋