いやー、出社早々、震度3?2とはいえ、けっこう揺れましたね。
ドキドキでしたよ。ということで、今日は予定のブログを引っ込め
お昼休みにブログを書いてみましょう。
震源は、鳥島近海でマグニチュード6.9という大きな地震だった
ようです。でも、ずいぶん遠くで起きた地震だなあ、なら、大丈夫
かなと思って、「鳥島」というのでグーグルマップで調べてみると、
なんと、太平洋プレートの境界にあり、鳥島から辿る先には首都
圏があるではありませんか。
キロも離れているのに、マグニチュード6.9の深層地震で本州全
域を揺らしてしまうという実力があるわけです。
すこし話しは変わりますが、先日、NHKスペシャル「MEGAQUA
KE よみがえる関東大震災 首都壊滅90年目の警告」を観たの
ですが、その番組では、1923年の関東大震災の記録をひも解き、
関東大震災と同じ“プレート境界型地震”が首都圏を襲ったときに
何が起こるのかを解説していました。
そのなかでも、私がかなり怖かったのは、震災以降も房総沖のひ
ずみは解放されずに、ずっとたまり続けていて危険な状態になって
いるとの解説でした。
これが番組で出たひずみの大きいエリアの解説図
ですが・・。
この番組のエンディングで出てきたこんな光景になることだけは勘
弁してほしいものです。