混雑するお祭りの露天では、こんな危機もあるのだと驚愕です

福知山での露天爆発事故では、入院されておられた女性がお亡くな

りになったとの報道がありました。ご冥福をお祈りいたします。

さて、楽しいはずのお祭りが一瞬で、まるでテロ事件の現場のような

惨状ですよ。

twitterで投稿された爆発時の映像です

shuttlexの備忘録と私的雑感

わが身を振り返って、つい最近、花火大会で混み合う露天の立ち

並ぶ道路を歩いたことが脳裏に浮かび、もし、あの混雑のなかで

露天が爆発したらと思うと、ぞっとしますね。ドクロ

照明が切れると商売に響くからでしょうか、発電機を止めずに燃料

補給していたというから、なるほど、やりそうなことだけに怖いです。

※日中炎天下にガソリンタンクを放置していたそうだから、もう、

  やってたことは、海外の自爆テロと同じでしょ、これ。

しかし、それ以上に怖い(腹立たしい)のは、大会を主管する福知山

商工会議所の対応でしょうか。

「露天商が第一におわびすべきだ」などといったんは謝罪を拒否し

ておいて、記者から突っ込まれるととたんに「負傷者におわび申し

上げる」と訂正する、まったく保身とも受け取られかねない、見苦し

い対応ですよね。

たとえ、そうだったとしてもですね、運営者としての危機管理の点で

まったくなっていないという事例です。

現場では、住民や各関係機関が連携して救助対応していたという

のに、残念です。

追記:

蛇足ながら、事故を起こした露店は、ベビーカステラを売る露店だ

ったとのこと。出来たてのベビーカステラってうまいですよね?

最近、私の知りうる範囲ではみかけなくなった、じゃがバターに代

わって、よく買っています。

追記2: 8月19日

入院していた小学5年生の男の子も、やけどが原因でお亡くなりに

なったとのこと。ご冥福をお祈りいたします。