ゲリラ豪雨は首都圏の水瓶に降らないという不思議

今日から8月です。昨年のような夏の強い日差しから免れている

ものの、短時間に恐怖を感じるくらいの雨が降ったりと、天気が

いまいち安定してくれませんね。

夏の入道雲はどこに行ってしまったのでしょうか?

shuttlexの備忘録と私的雑感

だいたい、夏の夕立ちゅーもんは、その日の熱冷ましみたいなもの

だったのに、いまの雨はそんな風情はどこにもなく、ただただ激しく

建物やクルマさえも押し流すほど降ったりするわけです。

そんなくせして、首都圏の水瓶にはほとんど降らず、現在、57%の

貯水率なんだとか。

必要なところには降らず、不要なところに大量に降る雨が恨めしい

8月の始めです。

追記:

こちらは7/26現在の群馬県にある首都圏の水がめ、矢木沢ダム

の様子です。(読売新聞報道より引用)

shuttlexの備忘録と私的雑感

関東ではゲリラ豪雨が襲うものの、ダムのある群馬県北部などでは

まとまった量が降っていないのです。困ったものです。

補足:

首都圏の水系には、大きくいうと、荒川水系利根川水系のふたつが

あります。矢木沢ダム利根川水系の最上部にあるダムです。

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