みなさん、仕事で失敗して、クビを覚悟した瞬間ってありませんか?
「納品先を間違え、大事なイベントを台無しにした」、
「引き継ぎができていなくて、取引先から取引を断られた」、
「営業車で人身事故を起こしてしまった」、
「納品の桁数を間違え、大量の不良在庫を出してしまった」、
「操作ミスをして顧客のサーバをダウンさせてしまった」などなど、
何十年も仕事をしてくると、一度くらいは「こりゃ、たいへんなことを
やってしまった!」という場面に出会うことがあると思います。
かくゆう私もかつて、数百名の幹部社員に向けた社長スピーチの
パワポの順番を間違えて、スピーチを中断させるというミスをやって
しまいました。
そのときは急いで指示に沿って、前後させ切り抜けましたが、もう
これで私の会社人生も終わったか、もしくは、ほどなく異動かなあ
と青ざめたことをよーく覚えています。
幸いにも、上長が謝りに行ったところ、ここの説明をどこに入れる
かしっかり決めていなかった僕も悪かったと言っていただき、事な
きを得ました。
しかしもって、ともかくミスしたら謝る。これは当たり前です。人間、
ミスするものです。ミスは仕方がないですが、謝罪で済むことと、
済まないことってありますよね。
場合によっては、これから直せばいいよって、かんたんにはいか
ないことも多いですしね。
こと、政治の世界のケジメの付け方って、ほんとどうよ?って感じ
がいたします。
それだけ人材がいない、その人で成り立っているから、辞めようにも
辞められないのでしょうか。
追記:
まあ、辞めれば済むという問題でもないのでしょうけど、相変わらず
マスコミが悪い、あいつが悪い的な発言を報道から聞くたびに、みっ
ともないよなあと思うのは私だけでしょうか。
しかしもって、今日、社内では選挙の話しはなにひとつ出ませんでし
たね。まあ、若い連中も多い会社なのでサッカーの話題はでていまし
たが・・・。まっ、そんなもんでしょうか?